古河市の築50年相続戸建てを買取|井戸水供給・雨漏り・倉庫につた侵食でも残置物そのまま解決した実例
はじめに
「水道が井戸で、買い手がつかないと言われた」「雨漏りがひどくて修繕費が心配」「倉庫に農機具・生活用品が大量に残っていて、片付けだけで途方に暮れる」——こうした複数の問題が重なった相続不動産は、一般の不動産会社では対応が難しく、売却の糸口が見つからないケースが少なくありません。今回は、茨城県古河市の築50年戸建てを、井戸水供給・雨漏り・残置物大量という条件のまま、確定測量なし・売主瑕疵担保免責・残置物そのままという条件でスピード買取した実例をご紹介します。
相談のきっかけ
茨城県古河市の築50年戸建てを相続することになったご相続人様。公共水道ではなく井戸で水を供給しているという特殊な設備に加え、雨漏り・倉庫に大量の残置物という問題が重なり、「こんな状態では売れないのでは」と不安を抱えながら当社にご相談にいらっしゃいました。
- 井戸で水を供給している:公共水道ではなく井戸ポンプで水を供給しており、維持管理に特殊な知識が必要。一般的な買主には敬遠されやすく、住宅ローンの審査にも影響することがある特殊な設備
- 雨漏りあり:建物の老朽化により雨漏りが発生しており、室内の天井・壁・床にも傷みが及んでいる状態。修繕には多額の費用が必要
- 倉庫・物置に残置物が大量:農機具・ガソリン缶・園芸用品・生活用品など大量の残置物が倉庫に堆積しており、つたまで侵食している状態。専門業者による処分が必要で、撤去費用が高額になる見込み
- 築50年の老朽化:建物全体に経年劣化が進んでおり、修繕費用が膨大になる見込み
- 確定測量が未実施:隣地との境界が確定測量されておらず、測量費用の負担が売却の障壁になっていた
「井戸水では買い手がつかないと言われた」「倉庫の残置物の撤去費用だけで業者に断られた」「雨漏りの修繕費が高すぎて手が出ない」「確定測量の費用も出せない」と、費用面・物件面の両方から壁にぶつかってのご相談でした。
物件の状況
| 所在地 | 茨城県古河市 |
| 築年数 | 50年(木造戸建て) |
| 水供給 | 井戸ポンプ(公共水道未接続) |
| 雨漏り | あり(室内の天井・壁・床にも傷みが進行) |
| 残置物 | 倉庫・物置に農機具・ガソリン缶・生活用品など大量・つたも侵食 |
| 建物全体 | 築50年・経年劣化により老朽化が深刻 |
| 測量 | 確定測量なし・現況のまま |
| 売買条件 | 確定測量なし・売主瑕疵担保免責・残置物そのまま引き渡し |
井戸水供給の物件——なぜ売却が難しくなるのか
今回の物件の売却を難しくしていた要因のひとつが、公共水道ではなく井戸で水を供給しているという特殊な設備です。以下のような理由から、一般市場での売却が困難になります。
- 維持管理に専門知識が必要:井戸ポンプの維持管理・水質検査・ポンプ交換など、公共水道にはない特別な対応が必要で、一般の買主には敬遠されやすい
- 水質への不安:井戸水は水質が変動することがあり、定期的な水質検査が必要。買主が水質への不安を感じてしまうケースが多い
- 住宅ローン審査への影響:金融機関によっては井戸水供給の物件への融資条件が厳しくなるケースがあり、買主の選択肢が狭まる
- 公共水道への切り替え費用が高額:井戸から公共水道に切り替える工事費用が数十万〜百万円規模になることがあり、買主の負担懸念から購入を断念されるケースがある
井戸水供給の物件でも、その条件を理解したうえで活用できる買主に届けることができれば、現状のまま売却できるケースは十分あります。
「瑕疵担保免責」とは——売主の負担がゼロになる仕組みをわかりやすく解説
今回の売買で採用した「売主瑕疵担保免責(かしたんぽめんせき)」という条件について、わかりやすく解説します。
そもそも「瑕疵担保責任」とは?
不動産を売却した後、売主が知らなかった欠陥(瑕疵)が発覚した場合、売主は買主に対して修繕費用の負担や損害賠償を求められることがあります。これを「瑕疵担保責任」といいます。例えば、売却後に「井戸ポンプの故障があった」「床下のシロアリ被害があった」「雨漏りによる構造材の腐食があった」といった問題が発覚した場合、売主が責任を問われる可能性があります。
「瑕疵担保免責」とは?
「瑕疵担保免責」とは、売買契約において売主の瑕疵担保責任を免除する特約のことです。つまり、売却後に何らかの欠陥が発覚しても、売主は一切責任を負わなくてよいという取り決めです。
井戸水供給・雨漏りある物件で瑕疵担保免責が特に重要な理由
井戸水供給・雨漏りがある築50年の建物では、井戸設備の内部状態・雨漏りによる構造材へのダメージ・床下の状態など、目視では確認できない問題が潜んでいる可能性が非常に高く、相続人が建物の状態を完全に把握することは事実上不可能です。瑕疵担保免責を条件とすることで、売却後にこれらの問題が発覚しても一切責任を問われず、ご相続人様が完全に手を離せる状態を実現できます。
瑕疵担保免責によって得られる安心感
- 売却後の追加責任ゼロ:売却後に予期せぬ欠陥が発覚しても、修繕費用・損害賠償を請求されることがない
- 精神的な安心感:「売った後に井戸や雨漏りの問題が出たらどうしよう」という不安から完全に解放される
- 完全に手を離せる:売却後は一切の関与なしに、特殊な設備を抱えた物件から完全に解放される
私たちが行ったこと
STEP 1 | 現地調査・井戸・残置物の詳細確認(相談翌日)
ご相談の翌日、当社スタッフが現地へ。井戸ポンプの状態・雨漏りの箇所と範囲・倉庫の残置物の量と種類・建物全体の老朽化の程度を詳細に確認。「井戸水では対応できない」「残置物がこれだけ多いと無理」とは判断せず、これらすべての問題を抱えたまま現状買取できる価格をその場でご提示しました。
STEP 2 | 弊社による直接買取・売主に最も有利な条件を設定
井戸水供給・雨漏り・残置物大量・築50年という条件をすべて正直に確認したうえで、弊社が現状のまま直接買取することを決定。ご相続人様にとって最も有利な条件として、確定測量なし・売主瑕疵担保免責・残置物そのまま引き渡しという条件で売買契約を設定。残置物撤去費用・雨漏り修繕費用・確定測量費用の負担がなくなり、売却後の一切の瑕疵責任からも解放されることになりました。
STEP 3 | 相続登記・売買契約・決済
提携司法書士が相続登記をスピード対応。井戸水供給・雨漏り・残置物そのままの現況引き渡し、確定測量なし・売主瑕疵担保免責の条件で売買契約を締結。残置物撤去・雨漏り修繕・確定測量のご相続人様負担なく、スピーディーに決済を完了しました。
結果
- 井戸水供給・雨漏り・残置物大量・築50年の現状のままスピード買取成立
- 残置物撤去費用・雨漏り修繕費用・確定測量費用ともにご相続人様の負担ゼロで完結
- 売主瑕疵担保免責により売却後に予期せぬ問題が発覚しても一切責任を問われない安心感を実現
- 「井戸水の物件で売れるか不安だった。倉庫の残置物もそのままで買い取ってもらえて、しかも売った後も責任を問われないと聞いて本当に安心しました」とご相続人様よりお言葉をいただきました
この案件から学んだこと
「井戸水では買い手がつかない」「残置物が多すぎて撤去費用が怖い」「雨漏りがあるとリフォームしてから売るべき」——こうした思い込みが、相続不動産の売却を止めてしまうことがあります。しかし実際には、井戸水供給・雨漏り・残置物大量という条件が重なっていても、現状のまま買取できるケースは十分あります。
残置物の撤去や雨漏り修繕に多額の費用をかける前に、まずは現状のまま買取できるかどうかをご相談ください。費用をかけずに解決できる方法が見つかることも多くあります。
こんな方はぜひご相談ください
- 井戸水・井戸ポンプで水を供給している物件をお持ちの方
- 雨漏りなど建物の傷みがひどく修繕費用が心配な方
- 倉庫・物置に残置物が大量にあって片付けられない方
- 確定測量費用を負担せずに売却したい方
- 売却後の瑕疵責任が心配な方(瑕疵担保免責を希望される方)
- 他社に断られた訳あり物件をお持ちの方
千歳不動産では、井戸水供給・雨漏り・残置物大量など複数の問題が重なった物件でも、確定測量なし・売主瑕疵担保免責・残置物そのままという条件で現状のまま買取対応が可能です。売却後の安心まで含めてサポートします。まずはお気軽にご相談ください。
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